兼業主婦の楽しむアフィリエイト

2013年02月18日

自分の得意と苦手を考えた。レビューは苦手かもしれない。

The Design Process * InvestigationThe Design Process * Investigation / Jordanhill School D&T Dept


わたしは多分レビューよりも、調べたことをわかりやすくまとめるということの方が好きだし、得意な気がする。

ウェブで文章を書きはじめた最初のころは、素人が新しい有益な情報として提供できるのはレビューしかないと思ってた(アフィリエイトをはじめる前から)。だから、自己満足の日記以外はレビューしか書かなかった。

でも、わからないことを調べて→さらに腑に落ちない点を調べて、で、わかったことをまとめると、人が見に来てくれる。(もちろん、出典・参考リンクは必ず掲載。)

これとか⇒高級ジーンズを上手に色落ちさせるコツ&洗濯・お手入れ方法を調べた。

既にウェブ上にある情報なんだけど、散らばっている情報を集めて、自分の頭で再構成して出すっていうことでも新しい価値を生み出せるんだなぁと。

個人的な好みとして、調べてまとめる作業の方が好き。時間がかかっても億劫に感じないというか。

世の中には、なんとなく腑に落ちない/全体像が見えない文章がいっぱいあって(気になるポイントが自分と違ったりして)、それを自分で調査して自分が納得できる形(文章)にまとめ直すっていうのはそういえば学生のころから好きだったなぁ。

もちろんこれからもレビューはしていくけど、自認した方が楽になれそうなのでレビュー苦手って認めます。苦手と認めたうえで、そのぶん人よりがんばったり、肩の力を抜ける方法を模索したりすればいいんだ。

2013年02月14日

アフィリエイトを導入しているサイト(ブログ)のタイプについて考えていました。

アフィリエイトを導入しているサイト(ブログ)って色んなタイプがあるなーって思って、特徴とか向き不向きとかを考えていました。


Winners of the International 2008 Information Style AwardWinners of the International 2008 Information Style Award / Wonderlane


● 情報サイト
内容: 情報(+内部ブログ)。
特徴: 一定規模以上の情報量。
向いてる人:
 特定の分野について知識が豊富な人。
 しくみを考えるのが得意な人(プログラミング等の技術+アイデア)。


● ミニサイト
内容: 絞ったテーマについて必要な情報・レビューを提供。
特徴: ある程度の記事数で完結する点。
向いてる人:
 これとこれとこれについて書けば完成!という組み立てができる人。
 一定のニーズがありなおかつ現状Webに有益な情報が少ないテーマを見つけられる人。


● 人気ブログ
内容: ファンが一定以上いるブログ。
特徴: 頻繁な記事更新。
向いてる人:
 アイドル性、カリスマ性がある人。
 個性的、魅力的な文章を書く人。
 記事を書くのが速い(たくさん記事を書ける)人。



こうしてわたしなりにタイプを洗い出してみると・・・
まーどれも向いてないんだ (>_<)

情報サイトはいきなり目指すにはハードルが高すぎる。人気ブログも難しい(地道に続けていても記事を書くスピードが速くならない私には向いてない)。

ミニサイトはいくつか作ってみたけど、わたしなりにそれなりに有益な情報を載せてるつもりだけど、ニーズが小さすぎて切ない、とか、ニーズあると思うけど、検索順位低すぎてその情報を必要としている人に届いてないなーとか。。。

で、いまどんな感じで新しいサイト(ブログ)を作っているかというと、こんな感じ↓



● 半サイト半ブログ
内容: 絞ったテーマについて必要な情報・レビューを提供 + 関連するネタをときどきポスト。



このスタイルで、ある程度の人に見に来てもらえる場所に育てられたらいいなーと思いながら記事を書いていますが、さてどうなりますやら。


2012年07月20日

ブログ・サイトの区別と、それぞれが目指すところについて考えた。

Mac vs. PC #2Mac vs. PC #2 / Ed Yourdon


ブログ・サイト作り楽しー♪

と今まで色んなサイトを作りましたが、作るとき、今から作るのがブログなのか、(ミニ)サイトなのかという点についてよく考えていませんでした。

でも、もしかすると、この区別はすごく大事でそれによって目指すところとか戦略が全然違ってくるんじゃないかなーと思いはじめたので、今考えていることを書き出してみました。


● ブログ(継続更新型)の場合
【目標】  読んで楽しいおもしろいと感じてもらう。ファンになってもらう。
【テーマ】 ざっくり設定。
【想定読者】 そのテーマに興味があり、常に新しい話題を求めている人。
【コンテンツ】 有益。文章が読みやすい。おもしろい。定期的な更新。


● ミニサイト(完結型)の場合
【目標】  情報を探している人が辿りつける。その人の求める情報を提供する。
【テーマ】 どういう情報を提供するのか細かく設定。
【想定読者】 その情報をピンポイントで求めている人。
【コンテンツ】 有益。文章がわかりやすい。探している情報がどこにあるかわかりやすい。必要な情報が揃っている。


今までこのあたりのことについてよく考えなかったのは、書きたいことを書いて自分が楽しむことが主目的だったため、たくさんの人に見られたいという希望とかサイトの目標とか特にない期間が長かったからかなぁと思いました。

こういう記事書きたいというのが先に立つので、まとまりとしての構成は考えるけど、想定読者を意識して全体構成するって感覚がなかったんだなー。(たまたま情報を求めて流れ着いた人には、求める情報が提供できてればいいなとはずっと思ってますが。)

今も自分が楽しいことが大事っていうのは変わらないのですが、有益な情報を提供して、その情報を求める人がたくさん来てくれたらいいなと思うようになったので、今後のブログ・サイト作りではこのあたりも意識してみようと思います。

2012年04月04日

アフィリエイトのイイトコロ 〜 私が楽しいと思うポイント

2007年4月にアフィリエイトを始めたんですが、当初は特におもしろいと感じることもなく。その半年ほど前に始めたブログが楽しくてたまらなかったので、ついでに記事やブログに関連するアフィリエイトリンクを探して貼るという程度でした。

今思えば、当時アフィリエイトにおもしろさを感じなかった最大の理由は、交流がなかったから。ブログは、黙々と1人で書いてても楽しかった。でも、アフィリエイトを楽しむなら交流した方がいい。友達や仲間ができればそれだけで楽しいし、楽しいだけじゃなくて、知識と情報がたくさん入ってくるようになります。


Friends at Greenwich Park 4Friends at Greenwich Park 4 / Visit Greenwich


ただ、注意しないといけないのは、

アフィリエイトはお金が絡むので、交流する相手を見極めないと騙されてしまうケースもあるということ。まさにそれが怖くて交流を避けてたんですよね。だって、知らない人を見分けられる自信ないですもん。

ブログやアフィリエイトについて語り合える友達がほしい!と一大決心をしてイベントに初参加したのは、2010年2月のこと(「Webマーケティングカレッジin福岡」で、ドキドキ☆してきた!)。大手企業とたくさん提携しているリンクシェアのイベントなら大丈夫かなぁと思って。振り返ると、3年間も1人でやってたんですねぇ。

ということで、
初のイベント参加後、ブログだけじゃなくてアフィリエイトもようやく楽しくなってきたので、どこが楽しいかについて色々書いてみます。

(1) イベント参加・ショップさんとの交流

アフィリエイト関連のイベントに参加すると、協賛しているショップさんから、新商品や売れ筋商品などについての話を聞いたり、交流したりすることができます。今までお客さんだったお店の人と交流したり、色んなお話が聞けたりするのは楽しいです。

地方開催のイベントは多くはありませんが、最近では、Ustreamを通じたネット配信(生中継・録画)などもあり(アフィリエイトSOGOチャンネルなど)、地方在住者にも参加の機会が増えています。

(2) モニター企画

レビュー記事掲載を条件として、商品やサービスを無料でお試しできる(もらえる)企画があったりします。知らなかったお店や商品との出会いがあったり、気になってた商品を試せたりして楽しい。

(3) コンテスト

1人で黙々と書いてると「伝える」ことを忘れて書きたいようにゆるーく書いてしまいがちですが(←私)、「誰かに読まれる」ことを強烈に意識して書くことができるので、どうやったら伝えたいことを伝えられるか考えて書く練習になります。

そして、受賞したらすごくうれしい♪

頻繁に開催されるわけではないですが、アフィリエイトをしてない場合と比べると、コンテスト参加の機会はだいぶ増えます。

(4) キャッシュバック

自己購入OKのショップは、自分のアフィリエイトリンク、または、ASP管理画面の専用リンクを辿ってお買物した場合にもアフィリエイト報酬を支払ってくれます。キャッシュバックされるみたいなものですね。

ただし、報酬合計が一定額に達するまでは振り込んでもらえないので(ASPごとに支払最低金額というのが決まっています)、すぐには受け取れないし色々複雑ではありますが。

(5) プチ・ビジネス体験?

最近少しだけわかってきた気がするのですが、アフィリエイトの1番おもしろいところはコレかもしれません。

サイトを企画して、取材して、記事を書いて。何でも自分で決められるので社長さんのようでもあり、実務もぜんぶ自分でやるので社員全員というか会社丸ごと役みたいな感じでもあり。(個人事業主ってそういうことか。)

問い合わせとかふつうにスルーされることも多いですが、成果がなくてもまじめに記事を書いていれば丁寧に答えてくれるショップさんやASPさんもいて(ホントありがたい存在です)。積極的に活動すると、1人で黙々と記事書いてたときには知らなかった世界があって。

アフィリエイトやってなかったらこんな色んな経験できないなぁと思う、今日この頃なのです。

(6) 友達が増える

この記事冒頭にも書きましたが、アフィリエイトを通して交友関係が広がると楽しいです♪

ただ先ほども書いた通り、注意は必要です。

何万円もする情報商材というのを売ってる人がいるらしい。私はイベント経験が少ないこともあり、まだ会ったことないんですが。お互い、気をつけましょう。

勉強したいときは、図書館か本屋さんで。
買うときは、中を少し読んでみたり、周りの本と比べてみたりして、良さそうと思ったものを買うのがいいです。

まとめ

私が思うアフィリエイトの楽しさ・おもしろさを書き出してみました。伝わるように書けたかなぁ。

最後に補足しておくと、

アフィリエイトには、楽しいこと・おもしろいこともあるし、難しいこと・面倒くさいこともあります。でも、楽しさ・おもしろさを見出せれば、難しいこと・面倒くさいこともがんばれるし、そういう乗り越える過程も含めてアフィリエイトおもしろいなぁと思うんですよね。

2012年04月03日

「初心者が雑記ブログでアフィリエイト」はアリ!だと思う

雑記ブログでアフィリエイトすることについては色んな意見がありますが、私は、初心者が雑記ブログでアフィリエイトしてもいいじゃん♪と思います。

だってね、
思いが伝わる・読みやすい文章が書けるようになるために、自分の得意分野や強みを見つけるために、まずはたくさん書かなきゃいけないから。


WritingWriting / Ed Yourdon


書きたいことが決まってたり、自分の強みを知ってる人は、最初から特化サイトを作っていいと思います。でも、今から思いを伝える文章を書く練習をして、書きながら得意分野・相性のいいジャンルを探していこうという場合、ジャンルごとにサイトを立ち上げなきゃいけない、書く内容ごとに別々のブログ・サイトに書き込まなきゃいけないってハードル高すぎると思うし、得意かわからない分野のサイト作りと管理作業に時間を割くのは効率も悪いと思うんですよね。

例えば、
イベントに参加したら、色んなジャンルのショップさんが商品を展示してた。色々興味があったので、写真撮ったり、話を聞いたりしてたくさんネタを持ち帰った。さて、どこに書こう?と思ったときに、もし特化サイトしかなくて、そのサイトとは違うジャンルのネタがあったら、それを記事にするために新しくブログかサイトを立ち上げなきゃいけない。記事書くまでのハードルがだいぶ高いです。そういうとき、雑記ブログがあったら、書いてすぐ公開できる。その記事をもとにサイトを作りたくなったら作ればいいんです。まず、ホットなうちに文章にして公開できるっていう点が大事なんです。

ということで、

自分と一緒に成長してくれる、分身みたいな雑記ブログを持って、そこでアフィリエイトしてもいいじゃないかと。アフィリエイトしたいのであれば、アフィリエイトを含んだ記事もたくさん書かないと、アフィリエイトする上での自分の強みが探せないですから。

ただし、
ノンジャンルの雑記ブログを人気ブログに育てたり、モノが売れるブログに育てたりするのは難しいです。

だから、自分が書いてて楽しいなとか、得意だなと思う分野ができたら、そのジャンルの中でテーマを探して特化サイトや特化ブログを作るのがいい。でもそれは、少し慣れてからでも、書いてて楽しい・得意かもと思えるジャンルに出会ってからでも遅くはないと思うし、すぐやりたいなら、チャレンジしたい特化サイトと何でも書ける雑記ブログを同時進行でやってみるのもいいと思います。

特化サイトを持ってても、色んなことに興味を持ち続ける限り、雑記ブログが役割を終えることはないです。雑記ブログ大好き♪

私の雑記ブログ ⇒ こっとんこっとんのウェブログ

ダメ!なアフィリエイトのやり方

【ダメ】 自分に嘘をつく。読者に嘘をつく。

自分の信用を捨てるような書き方をしてはいけません。

売りたいがために嘘をつくのはもちろんダメですが、人を欺く気持ちがなくても、正直に書くには勇気がいる場合があります。

例えば、
ショップさんと仲良くなったり、モニターとして商品を提供されてたりするとネガティブな内容を書きづらい気持ちになったりしますが、不便だと感じること、改善してほしいことなどがあればその点についても正直に書きます。(記事自体書かないという選択肢もありますが、記事掲載を条件にモニターなどをしている場合には記事を書かなければいけないので。)


【ダメ】 ブログテーマや記事に関係のない広告をペタペタ貼る。

これは、モラルとしての問題ではなく、効果的でないという意味でのダメ!です。

ブログテーマや記事と関連のないバナーが目立つブログやサイトは、第三者からみてあまりいい感じがしません。そして、必然性のないリンクはほとんど踏まれません。

どこまでを関連性と考えるかとか、何に必然性があって何に必然性がないのかの境界線は難しいところですが(私も試行錯誤中です)、

例えば、
記事の最初と最後に、その記事でレビューしている商品の販売ページへのテキストリンクが設置してあるとき、そのリンクには必然性がありますね。

関連リンク

※ この記事は、以前書いた「『初心者が雑記ブログでアフィリエイト』、これってアリ?」をもとに加筆したものです。


【ブログとアフィリエイトについての色んな意見】


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